住宅火災の主な出火原因の上位に、台所の「こんろ」、居室や寝室などでの「たばこ」、「電気配線」、「ストーブ」、家の周りになどでの「放火」があげられます。
火災から身を守るためには、火を出さないための日頃の備えと心がけ、そして、いざ火災が発生した時の早期発見や初期消火が大切です。火災に対する「予防と備え」を今一度確認し、火災予防に努めましょう。
大東四條畷管内における平成26年から令和元年までの累計
全国的に、住宅火災には次のような特徴がみられます。
〇建物火災のうち、住宅火災が最も多く発生しています。
〇住宅火災による死者のうち、高齢者の方が約7割を占めています。
〇こんろ火災が最も多く発生しています。
〇たばこ・ストーブを発火源とした火災による死者が多く発生しています。
〇就寝時間帯で多くの死者が発生しています。
〇逃げ遅れにより死者が多く発生しています。
〇衣類、寝具類に着火した火災による死者が多く発生しています。
〇調子が悪い電気機器等を使い続けることで火災になっています。
住宅防火のポイント
火災事例集
http://www.ds119.jp/syobo/yobou/yoboukakaranoosirase/mamoru/1471929391415.html