令和6年1月28日(日)聴覚障害者の方を対象とした手話で伝える普通救命講習を実施しました。講習には12名の方が参加され、熱心に救命処置を学んでいただきました。
この講習は大東市立歴史とスポーツふれあいセンターの主催で、大東市障害福祉課の協力を得て、当本部の救急救命士5名がインストラクターとして指導を担当させていただきました。
聴覚障害者を対象とした普通救命講習を実施するのは今回が初めてで、上手く伝えらるのか不安な面もありましたが、手話通訳の方を通してスムーズに救命処置を学んでいただくことができました。今後も、様々な方に救命処置の大切さを学んでいただけるような講習方法等を検討し、救命処置の普及に取り組みます。
手話で通訳していただきながら講習を進めました
手話付きの説明動画
手話通訳を介しての実技指導
AEDもしっかりと取り扱えるようになっていただきました