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ストーブからの火災にご注意ください!

これから寒くなってくれば暖房器具が恋しくなってきますよね。
いつも使用していると慣れから誤った使い方になっている場合があります。

その年の使い始め前に必ず清掃・点検を!
  石油ストーブの場合、底板にホコリが多量に溜まると火災の原因となることがあるので、注意してください。
  また、シーズン中も定期的に清掃・点検を行ってください。

□燃えやすいものを置かない!
  石油ストーブの近くや器具内にマッチやライターを置くのはやめましょう。
  ストーブのそばでスプレー缶を使ったり置いておくのも非常に危険ですので、注意してください。
  また、ストーブの近くでのアルコール消毒も大変危険ですので止めましょう。

□洗濯物を上に干さない!
  
暖房器具の上で洗濯物を乾かすのはやめましょう。 万一衣類が落ちた場合、火災の原因になるおそれがあります。bouka05.jpg

□給油は火を消してから!
  給油は必ず火を消してから行い、給油キャップは確実に締めましょう。
  消火せずに給油すると火災になるおそれがあります。
  

□換気をしながら使用しましょう!
  石油ストーブを使用中は、定期的に換気を行ってください。
  石油ストーブのフィルターなどにホコリが溜まっていると、不完全燃焼を起こして一酸化炭素などが発生し、中毒になるおそれがあります。

□就寝時などは消しましょう
  就寝時や外出時は、暖房器具のスイッチを切りましょう。 
  就寝中にふとんなどが接触して火災になるおそれがあります。

□一年を過ぎた灯油は使用しない!!
  昨年から持ち越した灯油や灯油以外の油や水などが混入した灯油は、異常燃焼や故障のおそれがあるため、使用しないでください。

ガソリンと灯油を同じ場所で保管しない。
  
ガソリンは専用の容器に入れて、灯油とは別の場所に保管することが大切です。燃料の入れ間違いを防ぐために、ラベルを貼って区分するなどの対策を徹底しましょう。

ストーブ高温部に注意!
  燃焼中や消火直後は燃焼部や温風噴出口などが高温になっています。子供や高齢者、おからだの不自由な方がおられるご家庭では周囲の人が十分注意しましょう。

保管時の注意点
  
片付ける際は灯油を使い切るなど、カートリッジタンクの中を空にして保管するようにしましょう。
  電池式のストーブは、誤って電源が入ることがないように電池を抜きましょう。


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