令和5年9月17日(日) 四條畷市女性防火クラブ連絡協議会が日帰り研修を開催し、クラブ員20名が参加しました。
堺市総合防災センターは、地震に遭遇する映像を見ながら起震装置で震度7の揺れや実際の炎に向けて消火器を放射したり、煙が充満した真っ暗闇の部屋から避難するといったさまざまな体験を通して災害時に必要とされる知識と技術が学べる施設です。
まず、研修は映像による災害学習からはじまり、災害の怖さや、自助・共助の重要性を学びました。続いて、応急救護体験、地震体験、消火体験、煙・暗闇避難体験などといったさまざまな災害体験へと進み、クラブ員は「この体験を今後の女性防火クラブの地域活動に活かしていきたい」と話され、普段からの防災意識と備えの大切さを実感する貴重な時間となりました。
最後に四條畷消防署へ到着後、四條畷市女性防火クラブ連絡協議会で整備した災害時の貯水に便利な「ウォータータンク20ℓ」をクラブ員全員に配付し研修は終了しました。