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スプレー缶等の安全な処分、火災を防ぐごみの分別と排出について


全国でスプレー缶のガス抜き時に火災が多く発生しています。
ガス抜きは、火気のない風通しの良い屋外で行ってください。


みなさまの身近にあるスプレー缶製品は大変便利なものですが、
使用や処分の方法を誤ると事故に繋がるおそれがあります。
正しい使い方、処分の方法を守り、事故に注意しましょう。

スプレー缶製品は可燃性のガスを使用するものが多くあり、
内容物の成分に危険物を含有しているものがあるため、
容器に記載されている注意事項をよく読んで使用してください。

処分や保管等をする場合は以下の点に注意しましょう。

■注意点

○保管時
スプレー缶内に可燃性のガスが充てんされているものもあります。
自動車内や直射日光の当たる場所やコンロなどの加熱源の近くなど、高温になる場所に放置しないようにしましょう。

○使用時
可燃性ガスに引火して思わぬ事故につながるおそれがあります。スプレー噴射中は火気を近づけないようにしましょう。

処分時(ガスを抜くとき)
 1.屋外で行う
 2.風通しの良い場所で行う。
(屋内で換気設備があっても、空気より重い可燃性ガスが十分に換気されずに滞留する可能性が高いため、屋外の風通しの良い場所でガスを抜いてください
 3.火の気のない場所で行う。
 4.スプレー缶の中身を使い切る。
 5.商品の取扱い方法をよく読む。

スプレー缶等を廃棄する場合は、各市が指定する廃棄方法に従って捨てましょう。

 大東市 市民生活部環境課:072-872-2181(代表)
 四條畷市 生活環境課 電話:072-877-2121(代表)又は0743-71-0330(代表) 

火災を防ぐゴミの分別と排出方法について

リチウムイオン電池(充電式)や 使い残りのスプレー缶、 オイル残りの使い捨てライターなどの不適切な処分により火災が発生しています。
火災の発生を防止するために、次のとおり正しい分別と排出方法をお守りください。

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