令和5年6月28日(水)大阪府立消防学校の燃焼実験棟において、東ブロック消防長会火災調査業務推進会「第20回燃焼実験」を実施しました。
東ブロック各消防(局)本部をはじめとし、大阪府下、奈良県及び京都府の各消防(局)本部から105名が参加し、若年層職員への火災調査に関する専門的な知識や技術等の伝承を行い、大変有意義な研修会となりました。
火災調査とは、火災がどのようなものであったか、いかにして発生して拡大し、どの程度の損害を発生させたかを明らかにするために幅広い調査を行い、この調査結果を類似した火災の防止や消防行政推進のための資料として活用しています。
市民の皆様が同じような火災に遭われないように、今後も火災予防・火災調査に尽力してまいります!
燃焼実験 開始報告
車両を用いた燃焼実験
マフラーに接触した可燃物の再現
エンジンルームからの出火を再現