令和2年10月14日より大東消防署東分署において仮設の足場訓練施設の使用を開始いたしました。
この施設は、建物火災時における梯子を使用した救出訓練や放水訓練等の様々な現場を想定した訓練を行うことができます。また、毎年大阪府下で行われている警防技術指導会といった警防活動における技術の向上や円滑な活動体制の構築を目的とした大会のための訓練においても実施することができる施設となっています。
この立体的な訓練施設ができたことにより、日常的にレベルの高い訓練を行うことが可能となり、職員の現場対応能力を向上させることで大東市・四條畷市民を守るための消防力強化に努めてまいります。
また、訓練時における周辺住民の方や歩行者の方への配慮につきましてもこれまで通り徹底いたしますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
足場訓練施設の全容写真
訓練風景(施設使用により可能となった梯上放水訓練)