令和6年5月11日（土） 四條畷消防署3階にて、四條畷市女性防火クラブ連絡協議会　定例総会が開催されました。

　五月の空が気持ちよく晴れわたるなか、会長以下22名が参加して執り行われました。
　佐藤会長の挨拶に引き続き、ご来賓の方々のご祝辞をいただいたのち、能登半島地震へのお見舞いや炊き出し訓練など数々の事業を報告し、今年度の事業計画も滞りなく満場一致で承認されました。
　総会終了後は、消防職員による防火・防災講話が行われ、DVD「熊本・大阪北部地震から学ぶ　避難生活の心がまえ」を鑑賞し、発災後ライフラインが途絶されるなか、まず困るのはトイレであることを学び、非常用トイレの必要性やエコノミークラス症候群の恐ろしさについて、再認識し今後の女性防火クラブ活動で対策が必要だという意見が多く聞かれました。また、緊急時用　簡易型ダンボールトイレの組み立て展示を行うなど、災害関連死を防ぐため、今私たちができる準備や心がまえについて学習しました。