1月17日(火)、イオンモール四條畷で開催された「なわて防災フェス2023」に消防署も参加して防火・防災を啓発しました。
このイベントは、防災意識の向上及び災害に関する記憶の風化を防止することを目的に1995年に発生した阪神・淡路大震災と同日に開催されたものです。
イベントで消防署は、阪神・淡路大震災の教訓をもとに、消防機関による消防応援を迅速・円滑に行うために創設された緊急消防援助隊のPR動画をメイン会場1階の大型スクリーンに上映し、3階フロアーで緊急消防援助隊として派遣された隊員の活動手記や震災で破壊された街の惨状などを写真展示して防災意識の向上を図りました。
また、子供を連れて会場を訪れた方には、子供用防火服の着装や顔出しパネル、消防自動車の前で写真撮影を楽しんでいただくとともに、啓発物を配布して防火・防災を呼び掛けました。
火災のみならず、いつ発生するかわからない大規模な地震への備えも含め、今後も関係機関と連携して防火・防災思想の普及啓発に努めてまいります。