令和元年７月２０日（土） 兵庫県広域防災センター（三木市志染町御坂１－１９）で開催された、第４８回消防救助技術近畿地区指導会に出場しました。
この指導会は、救助活動に必要な体力、精神力、技術力を養うと共に、大阪府及び兵庫県内の各消防本部から選抜された消防職員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて職員を育成することを目的に開催されています。
当消防本部からは、陸上の部「ほふく救出」に選抜された４チーム（１２名）が出場し、日頃錬磨した技術を披露しました。結果は惜しくも全国大会出場を逃しましたが１チームが入賞を果たしました。
この訓練を活かして、今後も住民のみなさまの安全・安心のため、より一層消防業務に励んでまいります。
【ほふく救出とは】
３名（要救助者を含む）１チームで、空気呼吸器を着装して確保ロープ及び小綱を両足首に結着した後、煙道を検索して要救助者を屋外に救出し、２名が協力して要救助者を搬送するまでの安全確実性と所要時間を評価します
