ルールを守って楽しい花火
きれいで楽しい花火も、正しい遊び方をしないと火事になったり、大やけどをすることがあります。使用方法やマナーを守って安全に楽しみましょう。
花火による事故を防ぐポイント！
１ 花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。
２ 子どもたちだけでなく、大人と一緒に遊びましょう。
３ 正しい位置に、正しい方法で点火しましょう。
４ 水の入ったバケツを用意し、残り火を完全に消しましょう。
５ 手持ちの筒もの花火は、手の位置に注意しましょう。
６ 風の強い日は、花火遊びはやめましょう。
７ 花火を人に向けてはいけません。
８ 燃えやすい物のある場所では使用しない。
９ 途中で火が消えても、花火の筒の先に顔や手を出さない。
１０ たくさんの花火に、一度に火をつけると危険です。
１１ 花火をほぐしたり、ポケットに入れたりしてはいけません。
子どもの火遊びに注意
子どもの火遊びによる火災は、大人がいない時に発生することが多く、そのため発見が遅れ火災が大きくなることがあります。
火遊びによる火災を防ぐポイント！
□ マッチやライターを子どもの手の届くところに置かないようにしましょう。
□ 現在販売されている使い捨てライターは、小さな子どもが着火できないようにチャイルドレジスタンス機能が備わっています。小さな子どもがいる家庭では、新しいものに買い換えて古いライターは処分しましょう。
□ 子どもだけで火を取り扱わせないようにしましょう。
□ 火災の恐ろしさ、火の取り扱い方法について、きちんと教えましょう。
