令和5年10月2日の辞令交付式において、消防長から1名の職員が指導救命士の指名及び資格証(胸章)を授与されました。
指導救命士資格は、救急業務全般の質を向上させることを目的に定められた制度です。医師等と連携し、救急救命士や救急隊員の指導・教育をはじめ、救急活動の事後検証等を行います。
指導救命士に認定されるには、救急救命士や救急隊長として一定の実務経験等を持ち、指導救命士養成カリキュラムに基づく養成研修の修了又は一定の指導経験を有していることが必要となります。
今後も市民の皆様により良い救急医療サービスを提供するため、救急隊と共に救急業務の質の向上を目指します。