病気やけがで悩んだら? 判断に迷いませんか?
そんな時は救急安心センターによる相談が利用できます!
救急医療相談を看護師が医師の支援体制のもと、24時間365日相談に応えてくれます。
■どんな相談ができるの?
(具体的な例)
「からだの調子がいつもと違うのですが病院に行ったほうがいいの?」
「近くの病院を教えて?」
「救急車は呼んだほうがいいの?」
「応急手当の方法を教えて?」
■相談できない内容
「健康相談」 あくまでも急な病気に対する相談です。
「医薬品情報に関するもの(誤飲を除く)」
「セカンド・オピニオン(現在かかっている主治医からだされた診断や治療方針について別の医師に意見を聞くこと」
※上記内容は対象外ですので病院医師等に相談をお願いします。
◎電話での相談連絡先
電話番号は#7119または06-6582-7119にコールして下さい。
(注意)#7119を使用できる電話
固定電話 | NTT西日本の電話(ISDN・プッシュ回線) |
ジェイコムウエスト(プッシュ回線) | |
携帯電話 | NTTドコモ |
au | |
ソフトバンクモバイル | |
PHS | ウィルコム |
※ 上記以外(IP・ダイヤル回線など)の電話、若しくは市外局番が 0743 の場合は
06-6582-7119 をご利用ください。
相談から対応の流れ(音声変換ソフト使用の方は画像下の説明文を参考にして下さい)
詳細説明
相談者および相談者のそばにいる人の体調が悪くなったとき、病院に行ったほうがいいのか、行きたいがどこで診てもらえるかわからないと悩む場合があります。
また、救急車を呼ぶほどではなさそうだが、もしものことがあったらと思うと判断に困る場合もあります。
救急安心センターを利用すれば専門の医師、看護師または相談員が、緊急性や重症度が低いと判断した場合は、応急処置や近くの受診可能な病院を教えてくれたり、受診についても相談に応じていただけます。
緊急性や重症度が高いと判断した場合は、消防本部通信指令室へ転送され(回線は切らずにそのままお待ち下さい)対応します。
◎救急安心センターの効果を期待
全国的に救急出動件数が増加している現状から、救急車の適正な利用の効果が望まれます。救急安心センターの利用により、相談者の治療開始の遅れによる重症化や、本当に必要な方の救急車の到着が遅れないように救急車の適正利用の推進が期待されます。
(特に注意)
「意識状態が悪い」「呼吸が無い、呼吸が苦しそう」「今まで経験したことのない激しい頭痛、胸痛、腹痛」「いつものようにしゃべれない」「体(手足等)が急に動かなくなった」「異常な出血」等があれば緊急性がありますので、迷わずに119コールをしましょう!!