令和7年11月20日(木) 大阪市消防局鶴見署と合同訓練を実施しました。
この訓練は、消防相互応援協定に基づき、隣接する消防機関との連携強化を目的として実施したもので、大東消防署指揮隊及び西分署消防隊が大阪市消防局鶴見署と合同で訓練を行いました。
今回は、市境に位置するRC造3階建(建物の1階部分から出火し、2階に延焼中、要救助者あり)という想定で実施しました。消防隊は早期放水体制の確立、基本的な消防戦術の習熟、指揮本部における円滑な情報共有など、連携体制の向上を図りました。また、訓練後には検討会を実施し、両市の出場体制や火災戦術について意見交換を行いました。
今後も関係機関との連携強化に努め、市民の皆様の安心・安全の確保に取り組んでまいります。
