令和3年11月6日(土)に飯盛山頂付近(千畳敷)で、大東市消防団および観光ボランティアガイド「やまびこ」と連携した山林火災対応訓練を実施しました。
今回の訓練では、「やまびこ」による通報訓練を皮切りに、消火栓などの水利から燃えている場所までの距離が遠いことを想定し、ドラゴンやジェットシューターとよばれる専用資器材を使った放水訓練や、大東市立野外活動センターから楠公寺まで、4台の消防団車両を中継させて長距離を送水する訓練を実施。また、効果的な消火作業に活かせるよう、上空では大東市危機管理室のドローンも参加しました。
今後も、様々な関係機関と連携した訓練を実施し、多様な災害に対応できるよう努めてまいります。
開始前の答礼の様子
観光ボランティアガイド「やまびこ」による通報訓練の様子
ジェットシューター(山林火災対応資器材)での放水訓練の様子
ドラゴン(山林火災対応資器材)での放水訓練の様子
中継訓練(野外活動センターから楠公寺へのホース延長)の様子