この授業は、消防防災リーダーの育成を目的に、令和元年度から小学5年生を対象として『防火防災講習』と『応急処置講習』を試行的に行ってきました。
今年度からは本格的に、各小学校からの依頼を受け、職員を派遣し授業に参加しています。
今回はトップバッターとして大東市立氷野小学校から『応急処置講習』の依頼を受け、5年生95名に授業を受けてもらいました。授業の内容は『応急手当の基礎知識』『命の大切さ』『訓練資材を活用した心肺蘇生法』など1時限の中で充実した内容となっており、クイズ形式を取り入れるなど、活気あふれる授業となりました。
今後も、両市の教育委員会や各学校と連携を図り、将来の消防防災リーダーを育成し、災害に強い人づくり、まちづくりに努めてまいります。
【 自分の心臓の位置を確かめてみましょう。 】
【 胸骨圧迫にチャレンジ!交代しながら頑張りました! 】