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エアコンの「誤った内部洗浄」による火災事故に注意

梅雨入りして、気温、湿度が高く、エアコンを使う機会が増えてきました。
これから、エアコンの内部洗浄を自ら行おうとする方が増えることが予測されます。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)のNewsRelease(2020年6月25日)によりますと、
2015年度から2019年度までの5年間にエアコンによる事故による火災が244件報告されております。
そのうち「誤った内部洗浄(※)方法による火災事故」が2019年度までの5年間に20件発生しています。

十分な知識を持たずにエアコンの内部洗浄を行うと、発火などに至るおそれ
あります。内部洗浄については購入先の販売店、メーカーのサービス窓口などに相談してください。

(※)ここで記載している内部洗浄とは、液状の洗浄剤などを噴霧し、機器内部の汚れなどを洗い流すことを指します。各機器の取扱説明書に記載されているフィルターなどの手入れは該当いたしません。


独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)のNews Release(2020年6月25日)
エアコンの内部洗浄による事故に注意

https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2020fy/prs200625.html

 

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